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職業放浪者もんちぃの転職活動や、読んだ本・買った商品の感想など、日々の生活についての雑記。のったり更新していく所存デス。

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表紙イラストの可愛さに惹かれて購入した作品。

1.天使が開けた密室

天使が開けた密室


一晩寝ているだけで、
五千円ももらえるんだからね。
こたえられないいいバイト




主人公の美波は、ある目的の旅行資金を貯めるため、日々バイトに励んでいる高校一年生の女の子。あるとき、バイト先のコンビニでトラブルに巻き込まれ、バイトをクビになった上、六十万円もの借金を背負うことになってしまう。

そんな彼女の元に転がり込んできたのは、なんと自宅で寝ているだけで一晩五千円が支払われるというオイシ過ぎるバイト話。一も二もなく飛びついたはいいものの、そのバイト内容はとんでもないもので―――。

<<感想>>
ライトノベル感覚で読むことができるミステリ小説です。

主人公の美波は、気が小さくて泣き虫で、取り立ててすぐれた所があるわけではないけど、一途で心の綺麗な女の子。
威勢のいい江戸前な性格と、日本人離れした美貌の持ち主である"直美"と、先祖をたどれば平安時代までさかのぼれる家柄の出で、人よりスリーテンポくらいずれている"かのこ"という二人の親友や、美波がとある事情から天敵と思い定めているお隣に住む大学生"修矢"、そして美波に件のバイトを持ちかけてきた張本人であり、自称「前世はインド人」の"武熊さん"などの登場人物たちがいい味出してて、かなりさっくり読み進めることができました。

2.龍の館の秘密

龍の館の秘密


まったく、どうしてお前さんは
こう次から次へと、おかしな事件に
巻き込まれるんだい




女子高生アルバイター美波の事件簿第二弾。
今回「立っているだけで一日二万円」という触れ込みで美波に紹介されたのは、なんと托鉢バイト。そのバイト中、ひょんなことから母に無断で京都に来てしまい、、同じく京都にいたかのこと共に、かのこの幼馴染の家に厄介になることに。
トリックアートマニアの画家が手がけた「龍の館」と呼ばれるそのからくり屋敷で、美波はまたもや奇怪な事件に遭遇し―――。

懲りない美波と、顔を合わせれば憎まれ口を叩いてばかりの天敵である探偵役の修矢、この二人の関係の変化に注目です(^u^)


3.砂の城の殺人 創元推理文庫

砂の城の殺人 創元推理文庫


ずいぶんとまた、おもしろそうじゃねえか。
そんな耳寄りな話があるってのに、あたしだけ
のけ者にするつもりだったのかい




女子高生アルバイター美波の事件簿第三弾。
今度のバイトは、廃墟を撮影するというカメラマンの助手。「二日で五万円」という破格のバイトだが、向かった先は危険だらけの廃墟。途中から話を聞きつけた直美も乗り込んできたものの、ボロボロの屋敷の中で見つかったものは―――。

この話では、美波の親友たちである直美とかのこが、かなり探偵役として頑張ってた感じが。そして、修矢の飼い猫であるケンゾウ君が結構重要な役割を担ってます。廃墟と死体と猫…う~ん、ホラー。なにより行方不明だったあの人の手がかりがついに…、というのも非常に続きが気になるところですね。

-------------------------------------------2007.08.16

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