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職業放浪者もんちぃの転職活動や、読んだ本・買った商品の感想など、日々の生活についての雑記。のったり更新していく所存デス。

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とうとう今日から北京オリンピックが始まりますね。
現在暇だけは売るほどあるので、開会式からバッチリ見るぞ~

そしてなんといっても私が最も注目したいのはバレーボール

ずっと頑張ってきた選手たちには悔いの残らない試合をしてほしいと願っています。



<最近読んだ本>

明日もまた生きていこう 十八歳でがん宣告を受けた私
横山 友美佳
マガジンハウス
売り上げランキング: 788


--------------------------------------------(本文より一部抜粋)

テストが終わった三月八日、病院に行く前にバレーボール部の監督に呼ばれた。小学校から始めて、高校時代はバレーボール一色の生活をおくっていた私に、二度目の全日本シニア(年齢制限なしの代表)合宿、ジュニア(二十歳以下の代表)合宿、そして高校選抜チームの合宿、そのすべてへの参加を監督は告げた。

あぁ、明日から忙しくなる。こんなにもいっぱいスケジュールが詰まっている。でも嬉しい。ジュニアの世界選手権もあるし、今回も全日本シニアの合宿に呼んでもらえたし、先が本当に楽しみ。夢みたい・・・・・・。

(省略)

この日は私にとって忘れられない一日となった。これから輝くはずの未来を示してくれた日でもあり、病気との闘いの始まりを合図してくれた日でもあった。どうしてこのような明暗がはっきり分かれる通知が同じ日に届くのだろうか。こういうことに直面した時に、人は”運命”という言葉を使うのだろうか。

--------------------------------------------(本文より一部抜粋)



女子バレーボール選手、横山友美佳さんの手記。

数年前のワールドグランプリ、オレンジコートの外から木村沙織選手とともに、控えメンバーとして全日本の試合を見つめていた彼女のことを、覚えている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

あの時、現在の木村選手や河合選手たちと同じく、横山選手がこの先、あのオレンジコートの中で活躍していくようになるのだろうなと思い、それを疑いもしませんでした。
きっと彼女自身そうだったのではないかと思います。


手記の中で彼女は、高校時代の部活のことや、ナショナルチームの合宿に参加した時の感動、そしてがんが発覚した時の衝撃、その時々の気持ちをとても素直に綴っています。
読み進めていくうちにどんどん引き込まれて、まるで自分が彼女の隣にいるような気分になっていました。

どんなに難しいことでも絶対やり遂げる心の強さ。
今生きている、ということの幸せ。

横山さんが病床で綴った一つ一つの文章はたくさんの大切なことを伝えてくれるものでした。


【誰にも負けないくらい充実した、中身が詰まった十八年を生きてきた】

【病気になった後も含めて、夢を追うことを一度も休んだことがない】



何の気負いもなくこのような言葉を紡ぐことができる、一人の素晴らしい女性。
そんな横山さんの人生の一部、そしてたくさんの強い気持ちがいっぱいに詰まった本だと感じました。

ぜひ多くの人に読んでほしいです。

---------------------------------------------------------2008.08.08
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表紙イラストの可愛さに惹かれて購入した作品。

1.天使が開けた密室

天使が開けた密室


一晩寝ているだけで、
五千円ももらえるんだからね。
こたえられないいいバイト




主人公の美波は、ある目的の旅行資金を貯めるため、日々バイトに励んでいる高校一年生の女の子。あるとき、バイト先のコンビニでトラブルに巻き込まれ、バイトをクビになった上、六十万円もの借金を背負うことになってしまう。

そんな彼女の元に転がり込んできたのは、なんと自宅で寝ているだけで一晩五千円が支払われるというオイシ過ぎるバイト話。一も二もなく飛びついたはいいものの、そのバイト内容はとんでもないもので―――。

<<感想>>
ライトノベル感覚で読むことができるミステリ小説です。

主人公の美波は、気が小さくて泣き虫で、取り立ててすぐれた所があるわけではないけど、一途で心の綺麗な女の子。
威勢のいい江戸前な性格と、日本人離れした美貌の持ち主である"直美"と、先祖をたどれば平安時代までさかのぼれる家柄の出で、人よりスリーテンポくらいずれている"かのこ"という二人の親友や、美波がとある事情から天敵と思い定めているお隣に住む大学生"修矢"、そして美波に件のバイトを持ちかけてきた張本人であり、自称「前世はインド人」の"武熊さん"などの登場人物たちがいい味出してて、かなりさっくり読み進めることができました。

2.龍の館の秘密

龍の館の秘密


まったく、どうしてお前さんは
こう次から次へと、おかしな事件に
巻き込まれるんだい




女子高生アルバイター美波の事件簿第二弾。
今回「立っているだけで一日二万円」という触れ込みで美波に紹介されたのは、なんと托鉢バイト。そのバイト中、ひょんなことから母に無断で京都に来てしまい、、同じく京都にいたかのこと共に、かのこの幼馴染の家に厄介になることに。
トリックアートマニアの画家が手がけた「龍の館」と呼ばれるそのからくり屋敷で、美波はまたもや奇怪な事件に遭遇し―――。

懲りない美波と、顔を合わせれば憎まれ口を叩いてばかりの天敵である探偵役の修矢、この二人の関係の変化に注目です(^u^)


3.砂の城の殺人 創元推理文庫

砂の城の殺人 創元推理文庫


ずいぶんとまた、おもしろそうじゃねえか。
そんな耳寄りな話があるってのに、あたしだけ
のけ者にするつもりだったのかい




女子高生アルバイター美波の事件簿第三弾。
今度のバイトは、廃墟を撮影するというカメラマンの助手。「二日で五万円」という破格のバイトだが、向かった先は危険だらけの廃墟。途中から話を聞きつけた直美も乗り込んできたものの、ボロボロの屋敷の中で見つかったものは―――。

この話では、美波の親友たちである直美とかのこが、かなり探偵役として頑張ってた感じが。そして、修矢の飼い猫であるケンゾウ君が結構重要な役割を担ってます。廃墟と死体と猫…う~ん、ホラー。なにより行方不明だったあの人の手がかりがついに…、というのも非常に続きが気になるところですね。

-------------------------------------------2007.08.16

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最近読んだ感想まとめ書き。

 卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫) 卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫)



人はね、当たり前のことが
おもしろくないんだよ。
裏返しや逆さまが好きなのさ。




最近屋さんで平積みされていて、「ふわふわ」という何とも美味しそうなタイトルに惹かれて購入。最初あらすじを見たときには、正直なところ内容にはあまり興味を持てなかったのですが。
読み進めていくとこれが意外と面白かった、というか結構泣かされた作品。

主人公の"のぶ"の家族は、のぶのやることなすこと全てが気に入らない四角四面な夫正一郎、そして食道楽の変わり者だが、心優しくどこか子供っぽい舅の忠右衛門と、口調はきついがさばさばした性格の姑"ふで"の4人。舅の忠右衛門と姑のふでには可愛がられているが、夫である正一郎と心が通い合わないことに悩むのぶ―――。

この作品の目次には、「黄身返し」や「淡雪豆腐」、「心太」というように、舅である忠右衛門が書き付けている「喰い物覚え帖」の品書きのようなメニューが並んでいる。とてもユニークな構成だと思ったのが、作品中でもこれらの食べ物が、登場人物たちの心情にさりげなく影響を与え関係してきている点である。

顧みられることのない寂しさや、愛情に応えることのできない辛さなど、こまやかな心理描写がなされており、読んでいくうちに、いつの間にか主人公ののぶに感情移入してしまう。途中からは切なくてホロホロ泣き通しでした(/_T)

----------------------------------------------------2007.08.14
う~ん、まとめ書きをしようと思ったのに時間が……断念。

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